Service Discovery
現在、AUTOSAR Adaptive プラットフォームに特別な「サービスインターフェイス」を導入することが検討されています。これは先に述べたような属性をそのまま含み、実装テクノロジーに依存しないサービス記述を最大限に活用できるようにするのが狙いで、最終的には各種の実装テクノロジーに基づく外部構造を、同じサービス定義から、ボタン1 つで導出できるようにすることを目標としています。このステップの後には、起動時のミドルウェア固有の振る舞いの規定と、そのパラメーター化が必要です。このプロセスを「サービスディスカバリー」と呼びます。